おはようございます!れもんです。今日は、
遺品整理
についてのお話です。
私は2年前に祖父の遺品整理をしました。祖父は元々物をためがちで、よく同じものを買っていました。
※年齢的な物忘れもあったと思います。
祖父が亡くなり、家族総出で遺品整理をすることになったのですが…
物が多すぎでした💦
どこから手をつけていいのかわからない状態で、思わずため息が出てしまいます。
祖父は多趣味でエレクトーンや盆栽、勉強、海外旅行など、色々なことに挑戦する人でした。だからそれ関係の物がたくさん残っている状況でした。また処分に困るような、分別に迷うような物も、たくさんありました。
例えば、海外のお金や切手、エレクトーン本体、大量の盆栽、大量のノートやルーズリーフ、ファイル、文房具、辞書、本など…がありました。
私たち家族はとりあえず、いらないものは捨ててスッキリさせることを目標に、遺品整理を始めます。でもこの量ですから、1日では終わりません。私たちの体力的にも数日に分けて行いました。
特に多かったのは紙類。
先ほども言ったように、ノートやルーズリーフ、辞書、本など、かさばるものが大量に残っていました。こういう時についつい、これは使えるかな?と思ってしまいがちですが、多すぎるので処分しました。
遺品整理は2年前に行ったので記憶が薄れていますが、今でも思うことは、
物が多いと片付けが大変
だということです。これは間違いない…。
私の母はそれに気づいてから、徐々に物を減らすようになりました。遺品整理の効果は大きいです。
話は変わりますが、私は
必要な分だけ持って、大切に使用する
を意識しています。
買い替え頻度は高いですが、その分たくさん使ったということ。私の考え方では、
大切=たくさん使う
なのです。
だから捨てる時も潔く、感謝の気持ちを持って捨てることができます。でも物欲に負けて買ってしまうこともあります。その場合は、使わなければ売る、譲る、捨てるのどれかを選んで手放すようにしています。また買うことは悪いことではないので、何かを買ったら何かを手放し、物が増えすぎないように調節しています。
私の家族はこれができずに、どんどん物が増えていっています。(母は改善しようとしている)
家族からしたらきっと
お気に入りは使うけど、使っていないものももったいなくて捨てられない!
という感じなのだと思います。
でも私は、その考えこそもったいない!と思うのです。だって使われてないものは本当に幸せ?大切?
使ってないのだったら、売る、譲る、手放すなりして、お部屋をスッキリさせた方が自分のためになるのに!と思います。これはあくまでも私の考えなので強制することはありませんが、心の中ではそう思っています。
だから私は
自分の物は自分で管理する
これができるように、これからも必要な分だけ持って、大切にしていきたいです。