関わり方に正解はない

どう接したらいいかわからないかった

これはうつ病強迫性障害になった私が、母に言われた言葉です。

私の病状がひどい時、毎日泣いて、毎日ネガティヴなことを言って、家族を心配させてしまっていました。私の家族の中で精神疾患を患ったのは私が初めてで、家族も対応に困っていたと思います。

あの時のれもんは〇〇だったよね

どう接したらいいかわからなかったなぁ

今は完治に向かっているので、こんな話もできます。

 

ではどう対応したらいいのか、私が思うのは正解はないということです。

 

例えばうつ病を抱えている人が2名いたとします。

⭐️Aさんは何も言わずにそっとしておいてほしい

⭐️Bさんはひたすら話を聞いてほしい

 

この場合同じ病気だけど、他者に求めていることは違いますよね。だから私は正解はないと思うのです。

 

れもんの場合はこうでした↓(うつ病強迫性障害

⭐️不安や恐怖に押しつぶされそうな時は抱きしめて安心させてほしい

⭐️孤独感があるため、適度に声かけしてほしい

⭐️寝過ぎていても何も言わないでほしい

 

改めて文字に起こしてみると、だいぶわがままな大人ですが…😂

ありがたいことに私の家族(特に母)は私のことを心配して、寄り添ってくれました。対応の仕方がわからなくても、ネットで調べて病気のことを理解してくれようとしました。

友人に病気のことを打ち明けると、しっかり話を聞いて受け止めて、心配してくれました。

恋人はいつも通りに接してくれて、私に元気をくれました。

私の周りの人はみんな優しくて、変わらず仲良くしてくれて、私は本当に恵まれてると思います。みんなありがとう😭❤️‍🩹

 

 

ですが。1人だけ喝を入れてくれた人がいます。それは父です。復職が近づいているのに生活リズムが崩れていた私に、今のままでは良くないと正論をかましました😂

精神が病んでる時にさらに病みそうになりました😂が、自分の現状に気がつくための重要な言葉でした。

父の言葉で

もちろん病気の症状はあるけど、いつまでもこの状態なのは嫌だし、今の自分は病気だからできないと、甘えていたかもしれない

と気がつくことができました。

 

改めて、喝を入れてくれた父に感謝です。

 

⭐️補足⭐️

1月中旬〜3月末までの2ヶ月半、休職していました。4月には復職することを決めていたので、その2ヶ月半の間で復職に持っていけるように体調管理をしていました。また休職の期間は、自分+母で決めたため、主治医には決めた後に伝えました。精神状態がよくない時に、自分だけで判断するのは危険だと思うので、休職期間は主治医に相談することをおすすめします。